センター直前・暗記事項(1)
「比較表現」
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no more A than B
「AでないのはBでないのと同じだ、Bでないのと同様にAでもない」
no less A than B
「AであるのはBであるのと同じだ、Bであるのと同様にAでもある」
[考え方]
no は比較の程度差がないことを表し、「同様に」と訳します。
no more A than B
⇒ no × more(マイナス×プラス)
⇒ マイナス
=「同様にマイナス」と考える。
no less A than B
⇒ no × less(マイナス×マイナス)
⇒ プラス
=「同様にプラス」と考える。
A
no more than A
= only
「Aしか」
no less than A
= as much as
「Aも」
[考え方]
「1000円」に対する価値観と考えれば分かりやすいと思います。例えばお父さんと小学1年生のおこづかいと想像してみましょう
no more than 1000 yen
⇒ no × more(マイナス×プラス)
⇒ マイナス
=「1000円しか」
お父さんの1ヶ月のおこづかいであれば、no more than ですね。
no less than 1000 yen
⇒ no × less(マイナス×マイナス)
⇒ プラス
「1000円も」
小学1年生の1ヶ月のおこづかいであれば、no less than でしょう。
B
not more than A
= at most
「せいぜいA」
not less than A
= at least
「少なくともA」
[考え方]
not は単なる否定として考えます。
not more than A
⇒「more than A ではない」
⇒「Aより多くはない」
=「せいぜいA」
not less than A
⇒「less than A ではない」
⇒「Aより少なくない」
=「少なくともA」
C
not so much A as B
= not A so much as B
= less A than B
「AというよりむしろB」
これは重要構文なのでしっかり覚えておきましょう。
not があるので単純に否定で、「Aではない」ことが分かればOKです。
D
the 比較級〜 , the 比較級…
「〜すればするほど、ますます…」
(原因⇒結果)
E
all the better for 名詞
「名詞が理由でなおさらいっそう〜」(ポジティブ)
all the better because SV
「SがVするのでなおさらいっそう〜」(ポジティブ)
none the less for 名詞
「名詞が理由でなおさらいっそう〜」(ネガティブ)
none the less because SV
「SがVするのでなおさらいっそう〜」(ネガティブ)
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