センターと二次・私大対策のバランス

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センターと二次のバランスはとても重要です。
しかし、いくら二次対策(記述対策)に力を入れても、センターで点数が取れなければ、二次へ進むこともできなくなってしまいます。

センターをなめてはいけませんぞ!!

これは毎年、口をすっぱくして言っていることです。

バランスで考えると、10〜11月は「センター:二次=7:3」程度、12月以降は「9:1」にしても良いくらいです。

センター試験は全教科の合計点による勝負ですので、苦手科目克服のための時間が必須です。
人によって苦手科目はそれぞれでしょうが、二次へ確実に進むためにも、受験する全科目に必死で取り組んでください。
特に理科・社会が苦手な人は、ガンガン過去問や予想問題を解くこと! とにかく数をこなしましょう。


さて、そのセンターが終わると、二次試験までに40日程度の時間があります。
この40日間は、徹底して二次の科目に打ち込めます。
ここでも過去問の徹底演習&研究が大切です。
「合格したい!」という思いの丈を、ここぞとばかりにぶつけましょう!


私大対策に関しては、センター&二次の学習で基礎力+実践力を高めていれば、試験本番の2週間前くらいから取り組むペースで大丈夫です。
ただし難関私大専願の人は決して油断しないように。過去問演習も含め、徹底的に対策を練ってください。


二次対策でも私大対策でも言えることは、「基礎」が固まっていない段階では、なかなか効果は上がらない、ということです。

過去問を解いてみてあまり手ごたえを感じられないような人は、まだ「基礎」が万全でないことが見受けられます。

今メルマガを読んでいるキミがもしそうだとしたら、思いきってこの10月は語彙力や文法などの基礎の再確認に力を入れてください。

急がば回れ! まだまだ間に合う! とにもかくにも頑張ろう!!

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