第66回【解答】

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【解答・解説】

正解は「間・還・山」の3つだ。

まず詩形は7文字で4行(4句)なので、「七言絶句」。
「七言詩」の場合、「第1句末と偶数句末で押韻」するので、今回は「間・還・山」が韻を踏んでいる漢字となる。
それぞれローマ字に直すと、「kan・kan・san」となり、「an」が韻にあたる。

ちなみに「五言詩」の場合は「偶数句末で押韻」するということも忘れず復習しておこう。

押韻のゴロは、
「5時にぐーすか、7時にもう1度ぐーすか」
→ 5字(五言詩)は偶数句末、7字(七言詩)は第1句と偶数句末で韻を踏む。

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