第48回【解答】
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【解答・解説】
1.「所在なさに」の正解は(3)の「退屈であるので」。
「所在ない」は「することがなくて退屈だ」の意。
兼好法師は「つれづれなるままに」(=することがなくて退屈だ。所在ない)ので、『徒然草』を書いたのだ。
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2.「手塩にかけて」の正解は(4)の「心をこめて世話をし、大事にして」。
「手塩にかけて」の元々の意味は「自分の手で塩を振りまきながら漬物をつける」。
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