第113回

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センター試験国語を解くにあたって、板野がオススメする順番は、「漢文 → 評論 → 小説 → 古文」

「評論」から始めると時間配分に失敗する可能性が高く、また古文は年による難易度の差が大きいので後回し(ただし得意なら先に解いてもOK)。
1番確実に点が取れる「漢文」を先にやろう。

時間配分は、

漢文:10〜15分
評論:25〜30分
小説:15〜20分
古文:20分

そして、できれば見直しを5分以上取れればしめたもの。
とにかく実力を付けて「漢文」を15分以内で解ききることが大切。

「漢文」はしっかり勉強していない人が多いため、センターレベルでも難しく感じるかもしれない。
しかし、『漢文ゴロゴ』を完璧にマスターし、センター過去問20年分をやりこめば、15分で満点は可能になる!

そのための勉強時間はわずか50時間程度。
それでセンター漢文が満点とれるなら、「漢文はおトクだからやるべし!」なのだ。
昨年もしっかり漢文を勉強した人ほどセンター本番で成功している確率が高いという実績がある!

残りの時間配分としては、「現代文」2題を何が何でも45分以内で解いて、最後に難しい「古文」と見直しに時間を残すべし。

とにかく「漢文」を15分で満点とれる力を付けることが、センター国語で80%以上得点する最大の鍵を握る、と知れ!!

模擬試験等でもこの順番で解いてみて、体で時間配分を覚えよう。

センターは時間配分が命だぞ!

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